さて…。
とりあえず計算が面倒くさかったので作ってみた、ブックメーカー用期待値計算フォーム。はたしてこれが正しく計算されているのかどうか。もはや出来上がっている以上、あれこれ考えてもしょうがない。もはや実践してみるしかないのだ。
とはいえだ、何も実際にベットする必要はないわけだ。この計算フォームを用いて戦った場合に勝てるのかどうなのか。どういう結果になるのか。それが知りたい。
以前、ディスカバリーチャンネルでやっていたゴールドラッシュ~人生最後の一攫千金~。アメリカの破産寸前の親子が一発逆転を狙って、アラスカで金の採掘を始めるドキュメンタリーなんだけど、こいつらがまた無計画にやるもんだからトラブル続出!1シーズン目は完全に失敗で終わっていた。で、2シーズン目の冒頭で気が付く。
「試し掘りをすればいいんだ!」と。
いやいや、それ1シーズン目を始める前に気が付かなかったのかよと思わず突っ込みを入れたものだが、金の採掘をする場合の試掘はコストがかかる。何十万円単位でね。だからしり込みをしたのかもしれないけど小生の場合は違う。このフォームを試しに使ってみるには時間以外のコストは発生しない。まずはテストだ!
・・・・で、こちらがテストしたものの結果でございます。
はい、実は1か月以上前にすでにテストし終わっています。
結果で言えば、もうね、微妙というかなんというか…。
5戦中4勝1敗。勝率で言えば悪くはないというか、むしろいいのだけれど、一度の勝利する金額が小さいこと小さいこと…。
で、負けるときはしっかり負けて、これまで4連勝した利益がすっ飛んでしまっている。
では、果たしてどういった戦いをしたのか??
■7月18日 清水×C大阪
例えばこの試合。HOME・清水に500円、ドローに250円、AWAY・C大阪をベット。
オッズと勝率で見ればアウェイのC大阪がかなり優勢ではあるけども、期待値はマイナス値になっているので投資効率的にはあまりおいしくないと判断できる。おいしいかどうかで言えば清水にかけるほうが効率がいいよ!という事だ。
しかし、勝率で見るとC大阪のほうが優勢だが…。
ちなみに、この2チームの過去の戦績がこちら。
清水がホームの時のC大阪は大きく負け越している。総合的な対戦成績で言えばほぼ互角だが、C大阪の今シーズンのAWAY戦はそこまで強いというわけでもないので、ここは清水優勢に張ってみる。
すると・・・
見事勝利!!
■この1試合の総ベット額1100円、
■清水勝利による払い戻し…1700円
→600円の儲け!利益率154.5%
ええやないかええやないか!!
こんな感じでいけるんならすごくいいんじゃね!?
と、思ったが・・・
7/18 J1第16節にベットしたのはもちろんこの試合だけではありません。
こちらがほかの試合も含めた第16節の結果。
はいすいません。
一例として挙げた清水×C大阪が一番いい結果だったので例として挙げました。
とはいえ、よーく見てみればやっぱりそこまで悪くない?7試合中4つとれたのは悪くないんじゃないの?広島×G大阪と浦和×名古屋なんて当たったらラッキーぐらいのヤツだしね。
ただし鹿島、てめーはダメだ。
あのさぁ…そこはさぁ、勝ち切ってもらわないとさぁ、いけないよね??
いやしかし、だがしかし、である。
これがサッカーなのである。勝負しているのサッカーなのだ。あらかじめわかっている数字の通りの結果が出なかったからと言ってそのチームを批判するようでは、最初からブックメーカーなんてやらなきゃいいのだ。
そりゃドローの確率が18.28%起きるとは思わないけどさぁ…。
で、そんなこんなで以下の通りの結果である。
勝ったとしても消費税程度で、負けたときにはしっかりとそれまでの利益が吹っ飛ぶほどの損失が出てしまう。額は小さく、その上テストなので実際にお金が減っているわけではないのだが、テストをせずに実践していたらどうなっていたのか…。
しかし、消費税ほども儲かっていないが、銀行金利が0.2%と言われている世の中で、ブックメーカーなんて遊びでお金を増やそうとしているのだ。ブックメーカー投資なんてかっこつけた言葉もたくさんネット上には見かけるが、ブックメーカーはギャンブルであって、遊びであり、必ずしも投資ではない。そんな遊びで少しでも儲かるなんてことはありがたいことなのかもしれないが…。
とにかく、このままでは人生を逆転させることはできない。
4連勝できるということはそれなりに可能性があるのかもしれないけど、まだまだ使い方がなっていないのかも…。
テスト結果…試行回数不足!もう少しテストすべし!
以上
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