2018年8月30日木曜日

弱者の戦い

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強かろうと弱かろうと、自分の置かれた環境や今の持ち物、経験、能力その他もろもろ…。いろいろな要素があるけれども、今の自分をどうにかしようと思ったら、何かし始めなければ変わらない。

昔の偉い人がこんなことを言っていた。



『決められた道を ただ歩くよりも
選んだ自由で 傷つくほうがいい…』

【↑←↑】←これで検索してみてね💛

そう、かれこれ2年放置していたこのブログを再開しようと思ったきっかけが、今回のW杯である。

2018年FIFAワールドカップ ロシア大会…。

過去のW杯では結構事前に情報を調べて、始まるのを心待ちにしていたものだったが、さすがに30代も中盤になると、そのあたりの情熱も落ち着いてきてしまったのか、開催前まではあまり興味もなく、日本代表に誰が選ばれたとか、注目の若手が誰だとか。エムバペの事を知ったのは大会が始まってからの事で、ここ最近W杯はおろか普通にサッカーの情報からかなり遠ざかっていた。

しかし、休日に偶然やっていたウルグアイ×エジプトの試合をひまっだたから何となく最初から見てみたら、思いのほか好ゲーム!エジプトの組織的守備が非常にレベルが高く、ウルグアイの猛攻をしっかりと防ぎきっていた。結果は最終的にウルグアイの勝利で終わったが、試合中は完全にエジプトを応援していた。

で、この試合が面白かったのでその日に他はどんな試合がやるのかと思ったらポルトガル×スペインなんて試合がやるではないか!

そう、ポルトガルとスペインが同じグループにいることすら知らなかったのだ、興味がないにもほどがある。

もちろんその試合も面白かったし、予選のほかの試合も色々見てみると、非常に興味深い大会だったなと思えた。

で、だ…。


ここで思い出す。

このロシア大会でも、ウィリアムヒルで儲けたやつがいるんだろうな…


そう、ウィリアムヒル!

世界最大のブックメーカーサイト!

日本でも大ブレイク必至!!ウィリアムヒルでスポーツを楽しめ!! 

以前totoの予想する材料として、ウィリアムヒルのオッズを参考にしていた。
で、ついでに登録して、ネッテラーも登録して、つーか普通に会員になってしっかり負けていたのである。

正直その時は何の勉強もせず、自分の拙い知識と持ちうる情報のみでベットした結果、見るも無残に負けまくり、余ったお金でカジノに手を出して惨敗するという間抜けというか立派な養分としての責務を果たして、それ以来疎遠となっていた。

しかし、どうも世の中にはウィリアムヒル(スポーツベット)だけで生計を立てているものも多数いるらしい。まぁそりゃそーか、パチンコで生計を立てている奴が無数にいるのだからそんな輩もそりゃいるだろう。

…ってことはある程度調べりゃどうにかなるものなのだろうか??

そういえば昔の事。

パチスロにはまり始めたあの頃。とにかくHANABIが打ちたくて、リプレイ外しがしたくて、立ち回りもクソもなく、とにかく空いた台に座って無残に負けていたあの頃。
それを反省して、4号機の終焉間近に迫る中、吉宗をしっかりと勉強して立ち回った結果、収支はプラスになっていたぞ・・・・。

今となってはパチンコ・パチスロにはなんの興味もない。

ここ最近の5号機なんて、1万円負けたら取り返すのがホントに大変なんだもの。

勉強して、神経を集中して立ち回るほどの時間を割くだけの価値があるとは思えない。

そう、お金だけでなく、時間的なところも含めて果たしてやる価値があるのかどうか。

その勝負をするにあたって、それに費やすお金と時間に見合ったリターンがあるのかどうか。

前回書いた記事でも、

・totoBIGは1等最大6億円と途方もない莫大な金額だけども、予想できないからやる価値がない。

・普通のtotoは予想ができるが、しっかりと予想をするのに時間がかかる。

・負ければリターンゼロ。

そう、当たらなければリターンは当然ないので、ハズレ続ければ当然資金は枯渇する。

以前、何かのギャンブルの漫画で読んだが、ギャンブラーが一番恐れなければいけないのは勝負ができなくなることだ、と。

つまり、種銭がなくなってしまえばいずれ訪れる大きなチャンスをつかむことができないからだ。負ければゼロの勝負では、勝負弱さに抜群の定評がある小生では勝利するより先に、資金が尽きるか心が折れるかのどちらかであろう。メンタルも大して強くないしね。

ではどうしたらいいのかと思案し、ネットをウロウロと徘徊してたところ、ある単語に目が留まる。




期待値




この言葉に目が留まった小生。
言葉自体は知ってはいたが、意味は全く知らなかった小生。今思えば、よくこの期待値を知らずに吉宗でプラスになれたものだと感心するが、今現在をもってそこまで期待値というものの事を理解しているわけではない。

しかし、世の中本当に便利になったもので、小生のような残念なおじさんにも懇切丁寧にわかりやすく、ことブックメーカーにおける期待値を説明してくれているサイトがいくつもあるではないか!

期待値の概念に触れることにより、小生のなかで何かが変わろうとしていた…。